コンピュータを構成する要素 【ITパスポート】vol.2
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kouninnkaikeishi.hatenablog.jp
・ソフトウェア
・ハードウェア:手で触れる
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入力装置:キーボード、マウス、イメージスキャナ、タッチパネル
※OCR:印刷物などに文字が含まれる場合、文字データとして読み込む技術
記憶装置(データ保存):メモリ、ハードディスク
出力装置(人が見える形に表示):ディスプレイ、プリンタ
演算装置、制御装置:CPU又はプロセッサ(データ計算、他のハードウェアを制御)
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CPUについて
一定間隔に刻まれる。クロックに合わせて処理(単位はHz)。
・シングルプロセッサ:1つのコンピュータに1つのCPU、2つだとデュアル。
・マルチプロセッサ:1台に複数のCPUが内蔵
DRAMとSRAM
CPUは処理を行うとき、記憶装置に保存されているデータを読み込みする。
記憶装置についてはデータのやり取りが速い「主記憶装置」と遅い「補助記憶装置」がある。※メモリよりもキャッシュメモリの方が速く、よく使うデータはここに保存される。
主記憶装置のことを(メイン)メモリといい、揮発性(電気供給がないとデータが消える。)かでRAMとROM(ROMは不揮発性)に分けられる。
・DRAM:値段が安く容量も大きいが、リフレッシュが必要で速度が遅い。
・SRAM:価格は高く容量は小さいが、リフレッシュ不要で速度が速い。