データベース方式 【ITパスポート】vol.1

ITパスポート試験については、ITに関する基本用語を理解したら大体の問題は解けるだろう。そのため、関連のある分野ごとにをまとめてみた。

今回はExcel等に関連するデータベース方式とマルチメディアについて記す。

データベース方式

トランザクション処理

複数の処理を1つにまとめたもの

DBEMS(データベース管理システム)において途中で処理が停止・失敗したら開始前に戻す→実行されたことをコミット

ログファイル

処理された時間順に記録

 

関係データベース

・NULL

データを含まない

・一意

重複がない


・選択

テーブルからレコード(横列)を取り出す

・射影

テーブルからフィールド(縦列)だけ抽出する

・結合

共通するフィールドを基準に複数のテーブルを1つにまとめる


排他制御

複数のユーザが同じことデータをアクセスしないようにロック

通信プロトコル

(コンピュータ間で支障なくするための通信規約)

・NTP

ネットワークを信じて正しい現在時刻を取得する

TCP/IP

ネットワークをデータにパケットに分割して通信を行うことで複数の端末で使える

TLS/SSL

webサーバとブラウザ間の暗号化通信

✉️

POP:メールの受信

SMTPメールを送信

IMAPメールを受信するとともに色々な端末でメール情報を管理できる

ドメイン

人が識別しやすい文字列で表したもの、IPアドレスの代わりに用いる

・正規化

関係データの重複や矛盾の排除

DBMS

データを蓄積して管理、同時実行制御(アクセス権管理と障害回復)を持つ

←仮想記録の管理はOSが行う

 

コンピュータが使う2進数の1桁で表現できる情報量をビットという。

8ビット=1バイト(2の8乗、256種類)

 

マルチメディア

可逆圧縮

非可逆圧縮

 

画像

GIF: 256色、小さい画像用 

PNG :webサイト 

JPEG: 沢山の色、写真用 

動画

MPEG :ディジタル放送、DVD

AVI :Microsoft社、サイズ制限有

MP4:多くのOS.ブラウザで利用

音声

MP3:ネット上の配信音楽